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「Fate」劇場版の新作が1位スタート! 焦点短讯

土日2日間(1月12日~1月13日)の全国映画動員ランキングが興行通信社より発表され、スマートフォン向けゲーム、アニメなど幅広い展開で人気を博している「Fate」シリーズの劇場版第2弾『劇場版「Fate / stay night [Heaven"s Feel] II.lost butterfly」』が首位を獲得した。

同作はビジュアルノベルゲーム「Fate / stay night」のうち、“桜ルート”と呼ばれる最終ルート「Heaven"s feel」を3部作で映画化したシリーズの第2弾。2017年10月に公開された前作『劇場版「Fate / stay night [Heaven"s Feel] I.presage flower」』も公開初週の同ランキングでナンバーワンに輝いており、2作連続の1位スタートとなった。今回の作品では公開週毎に違うデザインのイラストボードが用意されており、今後も腰の強い興行が期待される。


【资料图】

ついに公開10週目を迎えた『ボヘミアン・ラプソディ』は先週と変わらず2位をキープした。10週目の週末の観客動員は27万2,344人、興行収入は3億9,785万円。この数字は9週目の週末と比較して118%というもので、いまだに右肩上がりの興行を続けている。14日までの累計動員は683万6,433人、累計興収は94億3,739万円となり、昨年12月時点で1位とされていた『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』を上回り、2018年公開作品の興収ランキングで1位になった。(数字は配給調べ)

新作では映画『ロッキー』シリーズの最新作『クリード 炎の宿敵』が6位にランクインした。先週まで3週連続の1位に輝いていたディズニー映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は3位となった。

今週は『チワワちゃん』『映画刀剣乱舞』『劇場版 ダーウィンが来た!アフリカ新伝説』『ミスター・ガラス』『マスカレード・ホテル』『シークレット・チルドレン 禁じられた力』『夜明け』などが公開される。(ランキング・数字などは興行通信社、配給元調べ)(編集部・海江田宗)

【2019年1月12日~1月13日の全国映画動員ランキングトップ10(興行通信社調べ)】※()内は先週の順位

1(初)『劇場版「Fate / stay night [Heaven"s Feel] II.lost butterfly」』:1週目

2(2)『ボヘミアン・ラプソディ』:10週目

3(1)『シュガー・ラッシュ:オンライン』:4週目

4(3)『ドラゴンボール超(スーパー) ブロリー』:5週目

5(4)『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』:3週目

6(初)『クリード 炎の宿敵』:1週目

7(5)『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』:8週目

8(8)『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』:2週目

9(7)『アリー/スター誕生』:4週目

10(6)『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』:4週目

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